ブログの書き方がわかる文章術

ブログで文章を書く前の準備・心構え3つ

 

ブログを読んでもらうにはただ書くだけでは読んでもえません。

せっかく書くのなら読んでもらいたいですよね?

 

今から話すること守っていただいたら、ブログを読んでもらえて、尚且つあなたにファンがついてきます。

でも、自分の思ったままの書きたいように書いても読んでもらえずストレスがたまり諦めてしまうを避けましょう。

 

 

 

①ストレスのない文章を書こう
 

 最近ではWeb上で、記事が無料でたくさん読める。

 

大抵の人は『たまたま時間があるときに見かけた』だけの動機で読み進めるから、

記事を読むモチベーションは高くありません。

 

GoogleSNSには無料で質の高い記事がたくさんありますが、たまたま見かけた記事が

 

読みにくい文章』だったらどうしますか?

 

多くの人が、そのページを閉じると思います。

 

なので、読者にストレスを与えない読みやすい文章を書く必要があるんです。

 

f:id:waraerukakeha:20221105205259j:image

 

②記事構成を決めよう

 

文章を書くの前に『記事構成』は必ず準備しましょう。

 

事前に記事構成を作っておくと、記事の全体像を把握できるためです。


たとえば、以下のような気づく事ができます。

 

記事全体の流れ、見出しの流れはわかりやすく

 

最初の書き出しはおかしくないか

 

最後にまとめはきっきり締まりになってるか

 

同じような見出しはないか、情報が重複していないか


構成を作るのには時間がかかります。


構成なしで発生する恐れのある手戻り作業を考えると、

むしろ構成を作るほうが時間の節約につながります。


文章を書くのが苦手な人ほど、構成は作り込んでおきましょう。

 

f:id:waraerukakeha:20221105205318j:image

 

③論理的な文章構成を使おう

 

 

記事を書く時は、論理的な文章構成を心がけが大切!

文章構成として代表的な「PREP法」がおすすめ。

 


PREP法とは『結論⇨理由⇨具体例⇨結論』

順番で構成された文章のことです。

 


ビジネス文書で使われる手法で、

多くのブログ記事でも使われてます。

文章に説得力が出て、短時間で相手に内容を伝えれる。

 

かつ誰でも使いやすいのが特徴。

 


例)

結論…文章構成にはPREP法をおすすめ

 

理由…内容が伝わりやすいから

 

具体例…ビジネス文書などで使われているから。

 

再結論…なので、ブログ初心者にもPREP法がおすすめ!

 

例のとおり『結論→理由→具体例→再結論』の文章構成になります。

 

ブログの始めたては積極的に活用しましょう。

 

ブログ記事は論理的な文章構成が

 

とくに重要なので、上記を踏まえて書いていきましょう!

 

f:id:waraerukakeha:20221105205343j:image

 

④ブログで役立つ文章の書き方コツ


文章の書き方コツ

・同じ接続詞は避けよう

・同じ文末は避けよう

・無駄な単語や装飾は削除しよう

・『という』を削る

・遠回しな表現は避けよう

 

これらだけでも意識して記事を書くと、論理的な文章に仕上がります。

 


・同じ接続詞は避ける

 

悪い例
今日は、新商品についての会議を行いました。
でも、会議にサンプルが間に合いませんでした。
でも、サンプルは会議中に届きました。

 

良い例

今日は、新商品についての会議を行いました。
しかし、会議にサンプルが間に合いませんでした。
でも、サンプルは会議中に届きました。

機械的な印象になるので、同じ接続詞を連続して使うのは避けましょう。

連続使用を避けるには、接続詞のバリエーションを増やす必要があります。

 

理由
なぜなら・その根拠は・そのわけは・理由は・~だから、

具体例
たとえば・具体的には・例としては・どういうことかと言うと

再結論
そのため・つまり・したがって・以上の理由で・このように・以上のように・ここのポイントは

 

一例ですが、具体的にPREP法で文章を書いてみると以下のとおりです。

 

結論 

本格的なメルマガ配信をしたいならメール配信システムを利用すべきです。

 

理由 

なぜなら、作業を円滑にする専門的な機能が揃っていることに加え、一般的なメールソフトでは大量のメールを安全に一斉送信することができないからです。

 

具体例 

実際にメール配信システムを使わないと〜という問題が発生したり、〜な機能を使うことで作業効率を〜%上げることができるからです。

 

再結論 

これらの理由からメルマガ配信をするにはメール配信システムを利用すべきです。

接続詞のバリエーションが増えてきたら、見出し内で同じ接続詞は使わないよう意識してみてください。

さらに『1度使用した接続詞は2つ先の見出しまで使わない』ようにすると、より違和感の少ない文章が作れます。

 

 

 

・同じ文末は避けよう

 

悪い例

人工知能の研究が始まったのは1950年代に入ってからです。
これがいわゆる第1次AIブームと呼ばれるものです。
そして、第2次AIブームが始まったのが1980年代に入ってからです。
さらに、その30年後、2010年代に入ってから世間の大きな注目を集めることになったのが第3次AIブームです。

 


良い例

1950年代に入ってから人工知能の研究が始まった。
これがいわゆる第1次AIブームと呼ばれるものです。
そして、第2次AIブームが始まったのが1980年代に入ってからでした。
さらに、その30年後、2010年代に入ってから世間の大きな注目を集めることになったのが第3次AIブームです。

 

このように同じ文末の使用を避ければ、人間味がある文章に仕上がります。

とはいえ、文章ごとに文末を変えるのが厳しい場合もあります。

そのため、基本的には同じ文末が3回連続しないように意識すればOKです!

 

 

・無駄な単語や装飾は削除しよう

 


悪い例

彼女はとても賢い。しかも誰にでも優しい。


良い例

彼女はとても賢く、誰にでも優しい。

 

 

文章が滑らかに連結されていれば、接続詞は削除しても問題ありません。

「どうしても必要なら接続詞を使う」程度の意識でいいと思います。

理由は、接続詞を多用するとまわりくどい印象になるからです。

 


・『という』を削る

 

悪い例

剣道というスポーツは、僕の人生に大きな影響を与えたスポーツです。


良い例

剣道は、僕の人生に大きな影響を与えたスポーツです

内容説明を表す「という」は、削除してもほとんど影響がありません。

多用しやすく冗長な表現になっていることが多いため、積極的に削除しましょう。

 

 

・遠回しな表現は避けよう

 

悪い例

ブログを始める最大のメリットは何でしょうか?お金を稼ぐことでしょうか?お金が稼げなかったら無駄になるのでしょうか?個人的な考えですが、ブログを通してWebマーケティングスキルを学べる点が一番のメリットだと考えます。
ブログを始める最大のメリットは、Webマーケティングスキルを学べる点です。


良い例

ブログを始める最大のメリットは、Webマーケティングスキルを学べる点です。
まず結論を書きましょう。

読者は一番に「答え」を求めているので、最初に結論(答え)を伝えると満足度が上がります!

意図的に遠回しの表現を入れるケースもありますが、ブログ初心者にとって高等テクニックなのでおすすめしません。

 

f:id:waraerukakeha:20221105205411j:image

 

⑤装飾を使おう

 

 

記事の途中、ポイントごとに囲い線や背景色を変更させる装飾を施しましょう。

理由は以下の2つです。

 

装飾を使う理由

○読者に文章を飽きさせないため
○読者が理解しやすくするため

たとえば、装飾の有無で比べてみると、どちらが読みやすいかわかると思います。

f:id:waraerukakeha:20221105205439j:image

⑥積極的に画像を使おう

 

画像化できる箇所は、積極的に画像にしましょう。

なぜなら、文章より画像のほうが一目で内容をイメージできるためです。


文章のほうがわかりやすいケースもありますが、画像を入れると記事全体の雰囲気が変わります。

単調な印象ではなくなるため、画像の使用はおすすめです。

 

f:id:waraerukakeha:20221105205457j:image


○数字を使おう

 

数字を使うと、文章の内容が具体的になって読者の興味をひきやすいです。

以下のとおり、数字を入れられる部分にはできるだけ数字を記載しましょう。

 

数字を入れられる箇所
・日付
・経過時間や日数
・金額(収益額など)
・大きさ
・広さ


まとめ:

まずは文章構成を意識しよう!

 

今回は、ブログ記事のなかでも本文の書き方に特化して解説しました。

 

紹介したコツを意識して取り組めば、文章の質も高まって読みやすくなるはずです!

 

とはいえ、いきなりすべてのコツを活用するのは難しいので、まずは「PREP法」だけでも意識しましょう。

この方法でブログを書いていただき、ファンを増やしてマネタイズしてください。

自己流ではファンがつかないと思うので避けましょう。

読んでいただきありがとうございました。